クロトリマゾールといえば水虫の治療薬として有名ですが、その他にもカンジダ症にも効きます。どちらにも効きますので常備薬として置いておられる方も多いようです。是非効果や副作用を知って今後に役立てましょう。

クロトリマゾールは水虫に効くだけではない

白癬治療ならクロトリマゾールのウィンダムと紫外線照射

白癬とは、足の水虫の原因となる白癬菌という真菌を原因とする感染疾患のことで皮膚病の一種です。白癬菌は糸状のカビが高温多湿になりやすい股の付け根から足の指などの部位に寄生して起こり、激しい痒みを伴う症状があります。

当然に早期に治療をすることが望ましく、かゆみがあるため指などで掻いたりするとさらに症状を悪化させ、皮膚を赤く腫れさせたりただれてしまう可能性もあります。現在は、白癬に対する治療法も確立しており、クロトリマゾールを配合しているウィンダムといった商品で、クロトリマゾールという抗真菌剤が配合されている薬を用いると効果的です。

ウィンダムは軟膏タイプの塗り薬で、他に液状タイプやパウダータイプの薬がありますが、患部に長く留まることが出来る軟膏タイプの方が効果があるとされています。またクロトリマゾール配合のウィンダムを一日2~3回、患部を清潔にした状態で塗布すると1週間ほどで痒みなどの症状が治まります。

より効果をアップさせるためには、紫外線照射を併用する治療法もあります。紫外線照射は、真菌を死滅させる作用があるためで、その原因菌を除去することで早期に治療をすることが出来ます。

よく髪を梳かすクシやブラシなどを紫色の光を照射されている機器の内部に入れて、殺菌している機器がありますが、それは紫外線照射により菌を死滅させる作用があるためです。大体、照射時間の1分30秒ほどで多くの菌を死滅させることができる特長があります。

なお白癬の治療では、かゆみや腫れの症状が治まったからといって、直ぐに塗布や照射を止めるのではなく、2~3ヶ月程度は継続して治療を行ない続けることは大切となります。なお紫外線治療器は医療機関に存在し、クロトリマゾール配合のウィンダムの塗布と併用して、医師の白癬に対する治療の一環としても行なわれることが多いです。